初心者はインデックスファンドがおすすめ | インデックスファンドは最強説
こんにちは!ニタマサ=NewM(@NewM07x2)です。
NISAを始めたけど、商品がいくつかあってわかりづらい…
出来たらおすすめの商品とか知りたい。
こんな声に答えます。
本記事では、NISA初心者向けに
- インデックスファンドとは?
- インデックスファンドの商品って何がある?
- インデックスファンドでいつお金がもらえるか?
の4本立てで解説していきます。
NISAを始めようとしている方、検討中の方は以下の記事をまず始めにご覧になるとイメージが膨らむかと思いますので、ぜひご覧ください。
『一般NISAとつみたてNISAに違いについて | NISAを適切に選ぼう』
目次
インデックスファンドとは?
まず始めに”インデックスファンド”に関して、軽く解説していきます。
インデックスファンドとは投資信託の購入方法になります。
インデックスファンドとは反対にアクティブファンドと呼ばれる投資信託もあります。
この違いは以下になります。
- インデックスファンド:『日経平均株価』や『NYダウ』などの株式指標(インデックス)に連動する投資信託方法
- アクティブファンド:プロ(人)が株、債権を選択して購入していく投資信託方法
この2つのを比較するとアクティブファンドはプロの人が運用している分、人件費がかかっています。そのため、手数料が高いです。
インデックスファンドの場合、指標に沿って機械的に購入していくので、人件費はかかりません。そのため、手数料は安くなっています。
どちらを買うかに迷ったときは、インデックスファンド一択です。
理由としては、手数料が抑えられるのがデカイからです。
それと、インデックスファンドとアクティブファンドの過去の実績を見ていくと、プロが運用するアクティブファンドの平均がインデックスファンドに勝ったことはほぼ無いといった研究結果が出ています。
安全に資産運用していくにはランニングコストを最低限にして、リスクを下げることがとても理想的です。
インデックスファンドの商品って何がある?
インデックスファンドの中には「〜日経平均」「〜TOPIX」といった商品が存在します。
この2つの違いについて解説していきます。
- TOPIX:東証一部上場している株全て
- 日経平均:東証一部上場企業からピックアップした255社の平均
2つとも日本企業の株価の指標です。
大きく違う部分としては、含まれている企業数になります。
TOPIXは東証一部上場している株全てをの会社(約2000社)、日経平均は255社となっています。
TOPIXは日経平均よりも数が多いので、会社の規模も考慮して、よりバランスが取れた指標となっているのが特徴です。
また、インデックスファンドの主な投資対象としては
- 日本国内
- 海外(先進国)
- 海外(新興国)
- 全世界
などがあります。
以上の簡単な知識を踏まえ、インデックスファンドの商品を見ていくと以下のような物があります。
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- eMAXIS 新興国株式インデックス
- ニッセイ日経225インデックスファンド
これらの商品は証券会社によって購入できる物が変わってきます。
なお、投資先の地域によってリスクも変化してくるので注意が必要になります。
インデックスファンドでいつお金がもらえるか?
投資において、お金が戻ってくる時は売った時です。
これだけなのです。
しかし、売る際にも以下の注意が必要です。
- 換金時の代金に若干の振れ幅あり。
- 利益発生毎に売っていてはお金は増えていかない
換金時の代金に若干の振れ幅あり。
1つ目の注意点です。
急にお金が必要になって投資信託の解約(売却)を申し込んだ場合、受け取れるまで申込が受け付けられてから最低3営業日かかってしまいます。
換金した代金が支払われる正確な日数は、商品ごとに異なります。
なので、仮に利益が10000円だとした場合、売却時には8000円になっているかもしれないし、12000円になっているかもしれないのです。
利益発生毎に売っていてはお金は増えていかない
2つ目の注意点です。
投資信託には分配金とよばれる仕組みがあります。
これは投資信託の購入者(僕ら)から預かったお金でファンドマネージャーが運用をした結果、利益が出たらその利益を購入者(僕ら)に還元するという仕組みです。
ある一定数の購入金額て分配金をもらっていけば、利益なので問題は無いのです。
ですが、投資信託での利益をより大きくするには、複利効果がとても重要です。
複利効果とは運用で得た収益や利息を再び投資することで、利息が利息を生んでふくらんでいく効果のことをいいます。
簡単な例をあげると、
元本100万として、1年で5万の利益が出たとします。
(年5%で運用していく前提)
ここで分配金として、5万円が入ってくるのですが、これをさらに元本に上乗せして運用していきます。
元本105万で運用したら翌年は5.25万円の利益が発生します。
分配金をさらに運用に回したことによって前年と比べて2500円も多く利益が出ています。
この繰り返しで利益をどんどん増やしていく効果が複利効果です!
なので、分配金は不労所得なのでお小遣いが入った感覚で使ってしまうと、この大切な複利効果を得ることができないので注意が必要です。
NISAの場合でもこの分配金の制度を選択できるので、再投資を選択することをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は投資初心者向けにインデックスファンドについて解説してきました。
最後にもう一度、堅実に運用していくならアクティブファンドよりインデックスファンドをオススメします!(手数料も安いし、楽なので。)
もし、この記事に関して分からない事や質問がある場合は、お問い合わせページまたはTwitterのDMまで連絡を頂ければと思います!!!
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では!See you again!(´∀`)