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RPAとは?|〜仕事の効率化〜

こんにちは!ニタマサ=NewM(@NewM07x2)です。

今回は「RPA」という技術を用いて、以後期待される

“仕事の効率化”

をテーマに解説していきます。

目次

RPAとは?

そもそもRPAって何?って話になると思うんですど、RPAは略称で、

「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」

と言われています。略してRPAってわけですね。

RPAって具体的に言うと、”ロボティック・プロセス・オートメーション”から推測(直訳)すると、

「PC内のアプリケーションのロボットで業務を代行・自動化する」

といった感じです。

簡単に言うと、人間が楽できる仕組みといったところですかね。

ここで重要なPOINTは「AI」とは違うことです。

イメージで言うと

AI:学習型ロボットRPA
RPA:作業型ロボット

といった感じですかね。

AIについては追々記事に載せていけたらと考えていますので、こちらは少々お待ち下さい!

この二つを応用すると、AIがRPAを使用して何か作業を行うとなると、本格的に人の手は要らなくなりますよね。まさに近未来です笑

でもそんな2つの要素を掛け合わせた未来はまだこないですが、どちらか片方を利用することは明日にでも起こるかもしれませんよね。

仕事だとRPAを利用して効率化を図ることは誰もが考えることですよね。(雑務とかしたくないですし…)

RPAの種別

種別と言ってはなんですが、以下に事例を出してみました。

マクロOffice製品に搭載されている複雑な操作を自動化する技術
バッチ一連の処理を一定間隔で自動的に実行する処理

マクロやバッチに関してもっと知りたい!方は下記リンクを参照してみてください!

マクロ:「Excelマクロの使い方入門(初心者向け)!作成~保存方法まで
バッチ:「Windowsバッチまとめ

※この2つと根本的に仕様が異なる箇所は、RPAはプログラミング無しで行けるところです!

RPAによるメリット

メリットに関しては上記でも述べましたが、

”仕事の効率化”

が図れるとこですね。

具体的な例として、RPAを用いた場合と用いず人の手で業務を行った場合を考えてみましょう。

RPAの処理時間

こちら、どうでしょうか!

人 VS PC です。まあ一目瞭然ですよね笑
PC(RPA)の方が圧倒的に早いです。0.00〜の世界です。

RPAの処理容量

仮に人は1日8時間働くとして、考えるとRPAは24時間働き続ける考えになります。軽く3倍ですw

生産性に関して見てみると莫大に向上しているので、会社の経営層はウハウハのはずです。

RPAのコスパ

コストに関しては初期費用は掛かります。自分で作ればタダですが、時間がかかるので、そこはアウトソーシングしましょう。(時間はもっと有効的に!)

”RPAの処理容量”でも書いていますが、人が行うと人件費が発生しますよね。

仮に30人雇用するとして、1日にかかる費用(1.0h=¥1000とする)は

8.0h ✖️30人 ✖️¥1000 = 240000

ですね。

RPAを使用した場合は人の3倍稼働しているので、コストは1/3。¥8000ですw
PCの処理速度等を考慮するともはや¥0に近いです。

浮いたお金は新規ビジネスやクリエイティブな業務に投資した方が圧倒的に良さげですね。

もちろんなことですが、RPAはトイレにも行かないのでサボりません笑
休日出勤可能です。年中無休。お正月もないです。
給料は安い固定費です。

こう考えるとコスパよすぎですよね!(無能な人を雇うぐらいならこっちに転換したくなりますよw)

RPAによる人員問題

この問題はどうでしょうか!

「人手不足」といった言葉はもうどの業界でも馴染み深いですよね。
(厳密には優秀な人が不足ってことなような気がするけど。。。)

現在も日本社会、少子高齢化に伴う労働力人口の減少がニュースで飛び交ってますし。でも今の時代、プライドが高い人や固定概念しかない人は雇いたくないですし。。。問題がつきませんw

そんな中で、操作速度やコストの面からみても圧倒的に活躍するのがRPAなんですよね〜

ミスしないですし!(初期設定でミスってたら大変なことになりますよwお気をつけて笑)

時間のロスもなくなります。(ミスが許されない業務が大量にあると精神的に病みますよね…)

それと、上記で述べましたが、RPAはプログラミング不要です。

なので、初期設定の使用方法は非IT人材でも設定可能です。

バイトでもできます!高校生が学校終わりに2.0h程度のバイト感覚でできるし、社会の仕組みも学べるので今後の雇用形態に期待かもです笑

RPAによるデメリット

ほぼ無いに等しいですが、以下が上げられるかなと思います。

    null
  • リストラ増加
  • 業務停止のリスク
  • 誤作動の持続
  • 情報漏えい

「リストラ」に関しては今の時代、大手企業でも40代の人が斬られるのもザラな感じですので、恨む人もいるかもしれませんね。

でも、「業務停止のリスク」「 誤作動の持続」に関しては重大ですよね。もし地震などの災害が起きた場合、停止してしまったら大変なことになるかもしれないですし。重要なデータが消えてしまったら大変です。(バックアップをとっているから大丈夫か笑)

「情報漏えい」に関してはそれに気づかず、永遠に漏洩していることも考えられます。また、RPA事態に欠陥があった場合、不正アクセスされる可能性も。。。

そうならないためにもIPアドレス制限など情報セキュリティに関する対策を万全にする必要があります。

情報セキュリティに関する記事も追々書いていくので完成まで少々お待ち下さい!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、RPAで仕事の効率化について解説していきました。
ITのもつ力が伝わりましたでしょうか笑

今後、世の中に溢れるようになってくるのはまず間違いないので、
これを機に知って置くのも重要だと思います!

もし、この記事に関して分からない事や質問がある場合は、お問い合わせページまたはTwitterのDMまで連絡を頂ければと思います!!!
(ついでにフォローしていただけると最高に嬉しいです笑)

では!See you again!(´∀`)