【海外旅行の事前準備】海外旅行傷害保険付きのクレジットカードをまだ持ってない人へ
こんにちは!ニタマサ=NewM(@NewM07x2)です。
海外旅行に行くことになったんだけど、クレジットカードって持っておいた方がいいよね。
できれば、海外旅行傷害保険付きのクレジットカードを選びたいけど、年会費は払いたく無いな….
無料のカードって無いのかな…?
こんな声に答えます。
結論をいいますと、「あり」ます。
本記事では作っておいて損は全く無い、海外旅行向けに特化したクレジットカードをご紹介します。
もちろん年会費は無料なので、普段使うために作っておいても問題ありません!
目次
海外でのトラブルに備えよう
海外旅行では、思いもよらないトラブルに見舞われることも少なくありません。
想定されるトラブルは大きく分けて3つあるので、予め知っておきましょう。
トラブル①:海外旅行中のケガや病気
海外旅行中にケガや病気になってしまうことも考えられてます。
この場合、保険が効かないので高額な治療費が発生しますし、状況によっては長期入院の可能性もあります。
トラブル②:携行品破損
自分のカメラや携帯、PCなど、携行品が破損してしまうトラブルです。
また、現地のモノを破損された場合も該当します。
トラブル③:盗難や紛失
一番、タチが悪く、被害に会いやすいトラブルです。
クレジットカード付帯の補償項目について
さて、もし海外旅行中に上記のトラブルにあった場合、どうしたらいいでしょうか。
上記でご紹介したトラブルについてはクレジットカードに付帯されている、海外旅行保険が少なからず助けてくれます。
まずは、海外保険の種類を知っておきましょう。
海外旅行保険ってどんな保険???
海外旅行保険に関して以下にまとめました。
これらは多くのクレジットカードに共通で備わっているレベルですが、多少クレジットカードによって変わってきます。
なので、各クレジットカードで確認をしてみてください。
基本的な内容は金銭が大きく関わってきます。
保険①:傷害死亡、後遺障害
傷害死亡は旅行中のケガによって死亡した場合に海外旅行保険が適用されます。
後遺障害に関しては旅行中のケガによって後遺障害が発生した場合に海外旅行保険が適用されます。
保険②:傷害治療費用
傷害治療費用とは海外旅行中の交通事故など、傷害が起こったことで治療しなければならない費用を海外旅行保険にて支払うことが可能です。
保険③:疾病治療費用
海外旅行中の発熱など、海外の医師の治療を受けてかかった費用の保険になります。
保険④:救援者費用
この保険は事故等の被害にあった保険加入者に対して関係者が現地に行くための交通費や滞在費の保険になります。
保険⑤:賠償責任
この保険は交通事故など、他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりすることで、賠償責任を負わされた場合の費用の保険になります。
保険⑥:携行品損害
財布や携帯、カメラが盗まれるなどして、携行品損害となった場合の保険になります。
保険に関する注意点
海外旅行保険に適用されるクレジットカードですが、もちろんステータスによっても変わってきます。
ゴールドカードやプラチナカードの場合は、ノーマルカードと比較して適用される適用保険金額が高く設定されています。
ですが、ゴールドカードやプラチナカードを作成する必要はないです!
一部の適用保険金額は”合算”できます!
つまり、ゴールドカードやプラチナカードと同等の保証金額を手に入れるにはノーマルカードを複数もてば解決です。
ゴールドカードやプラチナカードを複数持てるのであれば、本記事を閉じても問題ないのです。
ですが、年会費がそれなり払うゴールドカード作りたくない向けに以下で、年会費”無料”の海外旅行傷害保険付きのクレジットカードをご紹介していきます。
ク海外旅行保険付帯レジットカードを選ぶポイント
まずは選ぶポイントです。
海外旅行保険付帯のクレジットカードはカード会社によってサービスの内容は違ってきます。
ここで一番大事なので保証される金額ではなく
”自動付帯されるか否か”
です。
自動付帯とはそのカードを持って海外旅行すれば保険が自動的に適応されると言ったモノです。
自動付帯されないカードの場合は保険が適応されるための条件があります。
その条件をまとめたので、ご覧ください。
- 公共交通乗用具に該当する移動手段
- 海外旅行代金に該当するもの
などが挙げられます。(楽天カードの場合)。
これらの条件を1つ満たせばOKなのでそんなに難しくないです。
ですが注意点として、1点注意が必要です。
保険が適応されるための条件は
”出国前の決済”
が前提になります。
なので、海外旅行中や帰国後は適応外になってしまうので注意が必要です。
公共交通乗用具に該当する移動手段
まずは1つ目。
公共交通乗用具に該当する移動手段ですが、これは海外旅行をするまでにかかった費用を適応条件が必須なクレジットカードで支払ったかどうかです。
電車やバス、タクシー、船、航空機なんでもOKです。
航空機のチケットを該当のクレジットカードで支払えば問題ないのですが、
「チケットの支払いは友達がやってくれた!」
など、カード払いができなかった場合は必須です。
とはいえ、行きの電車を切符をクレジットカードで購入するだけなので簡単です。
スイカなどのICカードへのチャージは保証条件の証拠にはならないケースが多いので、最安値で切符を購入しておきましょう。
海外旅行代金に該当するもの
2つ目です。
海外航空券、海外ツアーなどをクレジットカード で支払った場合です。
先ほどの友達が購入したケースの友達の立場に該当します。
海外旅行向けクレジットカード
上記で書いてきたことを踏まえて作っておいて全くそんなないクレジットカードをご紹介してきます。
もちろん年会費は無料です。
※今回はポイントなどの付属品に関してはあまり考慮せず、海外旅行に特化したカードのみ選定しています!
おすすめ①:楽天カード
1つ目は「楽天カード」です。
おすすめポイントは以下になります。
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
携行品損害 | 20万円 |
傷害死亡・後遺障害に関しては年会費無料のカードととしてはかなり高く設定されています。
なお、賠償責任に関しても2,000万円の保証がついているのが魅力です。
注意ポイントとして、
楽天カードは”利用付帯”カードになります。
つまり、行きの電車の切符を楽天カードで支払う必要があります。
面倒かもですが、数百円で保証が受けられるので、前もって準備をしておきましょう。
おすすめ②:エポスカード
2つ目は「エポスカード」です。
エポスカードのおすすめポイントは以下になります。
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害 | 20万円 |
エポスカードも楽天カード同様に賠償責任が2,000万円と高く設定されています。
傷害死亡・後遺障害に関しては楽天カードの方が高いですね。
このカードの最大の魅力は自動付帯カードであることです。
つまり、お守り感覚のクレジットカードになります。(おすすめ!)
おすすめ③:レックスカード
3つ目は「レックスカード」です。
レックスカードのおすすめポイントは以下になります。
傷害死亡 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 80~2,000万円万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
携行品損害 | 20万円 |
比較的に年会費無料としてはどの項目も高く設定されています。
ほぼ楽天カードと内容が同じとなっています。
ですが、こちらのカードは自動付帯カードなので、もっているだけでお得なカードです!
おすすめのカードをま3枚持つと?
仮に上記3枚のクレジットカードを作成して海外にいた時ほ補償額はいかになります。
傷害死亡・後遺障害 | 2000万円 |
傷害治療費用 | 600万円 |
疾病治療費用 | 670万円 |
賠償責任 | 6,000万円 |
救援者費用 | 500万円 |
携行品損害 | 60万円 |
傷害死亡・後遺障害を除く他の保証に関してはずべて合算されて、ゴールドカードレベルになりました。
※傷害死亡・後遺障害は起こる確率は医療保険よりも圧倒的に確率が低いため
特に傷害治療費用に関しては600万円まで引き上がりました。
海外では保険が効かないのでとても安心材料です。
携行品損害に関してですが、60万もあれば十分でしょう。
ちなみに紛失は対象外です。なので、壊しても現地で捨てないことを覚えておきましょう。
ついでなのですが、
「一枚はゴールドカードを作っておきたい!」
「年会費は多少かかってもいいから他のカードもみてみたい!」
的な声もあるかもなので、以下の記事にてこれまたおすすめのクレジットカードをまとめました!
ぜひ、こちらの記事も合わせてご覧ください!
『海外旅行保険が充実しているおすすめのクレジットカード | 上級者編』
最後に
海外旅行前に緊急連絡先と補償項目を把握する
事前に以下のチェックをしておきましょう。
- トラブル時に電話で相談できるカード会社の連絡先
- 海外旅行保険の補償項目が記載された資料
起きないに越したことはないのですが、仮にトラブルが起こった場合を考えておくのも必須です!
安全に海外旅行を楽しむ
備えあれば憂いなしです。
充実した海外旅行保険が付帯されているクレジットカードを選び、賢く海外旅行を楽しみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は海外旅行が初心者向けに作っておいて損はないおすすめのクレジットカード を紹介してきました。
海外旅行の保険を付与してくれるカードはぜひ作成して海外旅行を楽しみましょう!
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では!See you again!(´∀`)