【必見】Google Adsenseで「ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。」が表示された時の対処法
こんにちは!ニタまさ=NewM(@NewM07x2)です。
今回はGoogle Adsenseで
「ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。」
と表示された場合の対処法を解説していきます。※この記事はWordPressでブログを運営している向けとなっています。
なのでGoogle Adsenseの管理画面上で出ていなければ閉じてもらっても大丈夫ですよ!
参考までにGoogle Adsenseの管理画面上に表示されている警告はいかになります。
要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。
目次
ads.txt ファイルってそもそも何者?
とりあえずads.txtってなんよ?って疑問もあるかと思うので、簡単に解説していきたいと思います。この部分は読み飛ばしても大丈夫なので、気軽に読んでください笑
GoogleAdsenseのマイページにヘルプに繋がるリンクを押下したら以下のような画面が出て来ました。
ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。
Ads.txt に関するガイドより引用
ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。
AdSense で ads.txt の問題を修正する
サイトの ads.txt に問題がある場合は、AdSense アカウントに警告が表示されます。収益への重大な悪影響を防止するには、次の手順で問題を解決してください。
注: 変更が AdSense に反映されるまでに数日かかる場合があります。サイトの広告リクエストが多くない場合は、最長で 1 か月ほどかかることがあります。
この手の注意書きって読むき失せますよね笑
簡単に要約すると、
「正規の広告以外出さないようGoogle側で制御するね〜」
的な感じです。
ads.txtを設定しなくても広告は表示されますが、警告は消えないです。てか邪魔ですし、Googleが推奨していることなので、やっておきましょう。
ads.txt警告の対処法
対処法は下記2通りあります。
- 管理画面からads.txtのダウンロード
- ads.txtの自作
どっちも簡単ですが個人的に「1.管理画面からads.txtのダウンロード」を推奨します。(特に何もしないので笑)
1.管理画面からads.txtのダウンロード
警告の右に”今すぐ修正”とあるので、ここをクリックします。
こんな感じの画面に遷移すると思うので、”ダウンロード”をクリックします。
すると「ads.txt」がダウンロードできます!
これで終わりです。
あとはこの「ads.txt」をサーバーの指定された箇所に置くだけです。
一応「2.ads.txtの自作」も記載しておきますが、不要なので、飛ばしてもらって構いません!
2.ads.txtの自作
メモ帳やテキストエディタでテキストファイルを開いてください。
それでファイル名は「ads.txt」にします。※余計な半角とかに注意です。
ads.txtはの型を作成します。下記をコピっていただいで構いません。
google.com, pub-xxxxxxxxxxxx, DIRECT, f08c47fec0942fa0
「pub-0000000000000000」の部分はGoogle AdsenseのアカウントIDなるものなので、変更してください。
Google AdsenseのアドセンスIDを確認手順はいかになります。
[Google AdSense] → [アカウント] → [アカウント情報] → [サイト運営者ID]
「pub-0000000000000000」の部分をコピって保存して完了です。
ads.txtをサーバーにアップロードする。
※ここから重要なので、読み飛ばしは禁止です。
では作成した「ads.txt」をサーバーにアップしていきましょう。
とはいえこれも簡単なので、さくっといきましょう。
NewMBlogはエックスサーバーを使用しているので、このサーバーベースで解説していきますが、その他サーバーも用途は同じなので、大丈夫です。
まず、エックスサーバーのインフォパネルを開いてログインをします。
続いて、”ファイル管理”をクリック、
ページ遷移したら、自分のブログのドメインの箇所をクリックです。
ページ遷移したら、”public_html”の箇所をクリックです。
この中に「ads.txt」をアップしてください。
項目が追加されていればOKです!
試しに以下URLをクロムなどのブラウザで表示して見てください。
https://–自分のブログのドメイン–/ads.txt
表示されていればOKで作業は完了です!
インターネットのクローラーが確認するまで、2.3日は警告が表示されるかもですが、自然に消えるのを待ちましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はGoogle Adsenseで「ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。」が表示された時の対処法を解説してきました。
もし、この記事に関して分からない事や質問がある場合は、お問い合わせページまたはTwitterのDMまで連絡を頂ければと思います!!!
(ついでにフォローしていただけると最高に嬉しいです笑)
では!See you again!(´∀`)