エンジニアなのにブラインドタッチができません。。。【問題なし】
こんにちは!ニタマサ(@NewM07x2)です。
「エンジニアを目指すならブラインドタッチが必須なのかな?
これからエンジニアを目指したいけど、ブラインドタッチが全然できません…。
やはり、まずはタイピングの練習をすべきなのか、、迷います。」
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている自分は、新卒入社でエンジニア歴が4年ほど。
VBやPython,Java,JSなどをメインで扱ってます。
今回は「エンジニアを目指すなら、ブラインドタッチは必要なのか」というテーマで執筆します。
結論から言うと「問題なし」です。
それでははじめます。
目次
エンジニアでもブラインドタッチができない【問題なし】
冒頭でも言いましたが、特に問題なしです。
というのは、エンジニアの価値は「技術力」だからです。
実際にエンジニアとして行っている仕事の内訳は以下の感じです。
- 40%:システムの仕様を考える。(要件定義)
- 40%:実装方法の調査、設計
- 10%:製造
- 10%:テスト
こんな感じで、実際には考えている時間が多く、
設計書を書いたり、製造している時間は全体の30%ぐらいかと思います。
タイピング量の多いエンジニアは、あまり良くない
ちょっと極端な話になってしまいますが、
タイピング速度よりも、本質的な価値、つまり「考える力」「技術力」
が劣っているエンジニアはコード量が多くなったり、最適化されていない部分が多い印象です。
もちろん、速く打てることに越したことはないのですが、
それほど重要ではないですね。
タイピング速度は、自然に伸びる
自分の経験で当たり前の話になってきますが、PCに触れ、タイピングしている時間が長ければ長いほど、
それなりの速度になってきます。
まあ、慣れですよね。
とはいえ、何も知らずにやっていては打てる速度も速くならないので、
ポジションは覚えておいて損はないはずです。
こういった感じで置いていきます。
あとは自分にあったポジションを見つければOKです。
エンジニアがブラインドタッチを学ぶよりも大切なこと【本質の話】
エンジニアにとって最も大切なことは
「無駄」をなくすこと。
つまり、単純作業をなくすことです。
タイピング量は、できるだけ減らすべき
「高速でカタカタすること=カッコいい」と思いがちですが、
タイピングしながら、物事は考えられないと思うので、基本的にこの時間は減らすべきだと思っています。
やるべきことは「考えること」ですね。
単純作業を減らすには、ツール導入あるのみ
エンジニアにとってブラインドタッチを覚えるよりも、重要なことがあります。
例えば、以下の感じです。
- ライブラリを導入
- SublimeLinterでミスを減らす
順番に解説していきます。
ライブラリを導入
世の中には便利なライブラリで溢れています。
「bootstrap」「encode.js」など。
これらを用いることで、普段の作業を効率化することができるので、
率先して取り入れていきましょう。
ダメな例としては、自分の知識をアップデートせずに、古いやり方に固執するとかです。
古い方法に固執しても、ぶっちゃけメリットは少なく、シンプルに生産性が下がるだけ、だと思います。
できるだけ新しい技術もキャッチアップして、生産性を高めましょう。
SublimeLinterでミスを減らす
「SublimeLinter」とは、SublimeTextのプラグインで「コードのエラーを自動表示してくれる」というツールです。
こういったツールを入れることで「根本的なミスの量を減らす」ということに繋がるので、それはつまり「生産性が高まること」を意味しますよね。
【大切なこと】価値の低い作業は、排除する
最後にエンジニアにとって大切なことは
「常に ”自分の価値” を高めること」
です。
以下のようなことは排除していきましょう。
- メール冒頭の「いつもお世話になております。」と入力。
- htmlのコードで「「DOCTYPE ~」と入力
「作業している=働いている」と思う人が多い世の中ですが、
このような思考停止状態では、将来的に自分の価値が下がっているかもなので、
以下のように手を抜いていきましょう。
- メールの冒頭の挨拶は、完全テンプレ化して、自動入力にする。
- よく使うコードは、テンプレ化しておく。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は『エンジニアを目指すなら、ブラインドタッチは必要なのか』をテーマに解説してきました。
結論は
「問題なし」
です。
本質はそこではないので、本当にやるべきことを見極めるようにしましょう。
もし、この記事に関して分からない事や質問がある場合は、お問い合わせページまたはTwitterのDMまで連絡を頂ければと思います!!!
(ついでにフォローしていただけると最高に嬉しいです笑)
では!See you again!(´∀`)